ペンは剣よりも強し。

頭に浮かんだことを気ままに書いていきます。

LIVEレビュー書いてみたよ

 『ウカスカジーツアー2017 ポジティ部 VS グッジョ部』っていうLIVEイベントに参加してきたよ。
 疲れたー。でも楽しかったー。

  会場はBLUELIVE HIROSHIMAっていう所で、来場者数は900人くらい。宇品ICを降りて数分で着いた気がする。海沿いにあるライブハウスだったので、外で開場を待ってる間は潮の香りを楽しめた。
 写真は何枚か撮ったけど、恥ずかしいから載せない。

 

 肝心のLIVEの感想に入ります。


 まず、ステージとの距離が近くて感動した。整理番号は後ろの方だったのに、アーティスト達の表情までしっかり見えたし、それも相俟って気持ち的に盛り上がれた。それと、ライブハウス特有の、身体の芯まで音が響いてくる感じ(?)のおかげで、よく知らない曲も楽しめた。
 ワンドリンクが高価なのは、まあ仕方ないなって感じ。陰キャの私は支払いを母親に任せ、早々に会場入りした。


 GAKU-MC(ソロ)→桜井和寿(ソロ)→きっとラット
 で、ようやく最後にウカスカジーとして出てきた。
 GAKU-MCさんはねー、曲については詳しくないんだけど、『ついてない1日の終わりに』って曲はリズムを覚えやすくて、聴いててアガる曲だった。MCも面白かったし。ラララ〜ラララ、ラララララララ、ヘイッ! まあ、気になる人はYouTubeとかで聴いてみて。URLは面倒だから貼らない。
 桜井さんは、井上陽水の『傘がない』と『人生が二度あれば』の二曲をカバーしてた。どっちも聴いたことなかったけど、かなり陰鬱な雰囲気の曲で、聴いててテンションが下げられた。良い意味でね。落ち着けたって書くべきだったかな。まあそんな感じ。
 ここまで書いて思い出したんだけど、今回のLIVEでは、曲調によるテンションのアップダウンを交互に織り交ぜていくスタイルを重視してたらしい。これについては、サウナの話を聞いて納得した。MCの内容は全て覚えてるけど、分かりやすく書き直すのも面倒だし、ここでは割愛します。
 GAKU-MCさんが↑アップ↑、桜井さんが↓ダウン↓だったね。で、次のきっとラットが↑アップ↑を担当してた。きっとラットは、桜井さん曰く「新進気鋭のド新人」らしく、MCでも緊張してるって自分で言ってた。男性二人組。バイト中、トイレにて、自作した『バナナ』って曲を歌ってたら、隣に桜井さんが現れたんだって。そこからは語ってくれなかったけど、まあ、夢のような話ですね。羨ましい限りです。曲については、愉快で個性的だった。前述の『バナナ』と『チンパンジー』の二曲。狙ってるだろ。あーごめん、自己紹介の曲とかいうのもあったな。
 最後に、真打のウカスカジーが登場。個人的には、Aerosmithの『Walk This Way』をウカスカジー独自の感性で和訳した『遠くに行きてえ』がメチャクチャ良かった。あの曲はLIVEに向いてる。タイトルだけじゃピンとこない人もいるだろうけど、あれだよ、さんま御殿で最後に流れる曲。元曲のリズムや歌詞も知ってる分、より深く楽しめた一曲だった。要望があれば、歌ってあげるよ。とぉーくにいきてぇー!!
 即興でウカスカジーが曲を作るコーナーがあったんだけど、桜井さんが観客に広島にちなんだワードを訊ねた時、私の後ろにいた女性が「カープーーーーー!!」って叫んで鼓膜が敗れるかと思った。振り返ってみたくなったけど我慢した。ちなみに、完成した曲には、カープ要素は微塵も含まれていなかった。ドンマイ!
 ウカスカジーの曲については、母親に何度も予習させられていたので、歌詞までバッチリ記憶してた。コーラスも振り付けも完璧。右腕をブンブン振り回し、全身でLIVEの雰囲気に浸かってきた。何回行っても楽しめる。『Celebration』前のMCでは、観客の中から、結婚予定のカップルがピックアップされ、GAKU-MCさんに軽く冷やかされてた。いいなーって思った。ああいうのは、一生の思い出になるだろうな。
 途中、タオルを振り回す曲がいくつかあったんだけど、その時、後ろにいた例のカープ女子にタオルで頭をバンバン殴られて、やるせない気持ちになった。ノリノリで身体を動かすのは気にしないし当然の行為だと思うけど、ちょっとは他人に気を遣え。
 で、何曲か歌って、アンコール挟んで、最後に二曲だけ歌ってくれた。全体を通して、いくつか知らない曲もあったけど、それも込みで楽しめた。感想の部分、楽しめたとしか書いてない気がするけど、まあ気にしないで。それぐらい楽しかったの。帰りの車の中で書いてるから、まだ頭が落ち着いてないんだね。母親もキャーキャー言って喜んでた。朝から本当にお疲れ様です。

 

 先月行った『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』のレビューも書いとけば良かったな。まあ、その話はいいか。
 とにかく、どっちも楽しかった!

 

 あーそうだ、気が向いたら、勇者サマヤ物語の執筆を進めていこうと思ってます。気が向いたらね。……特に求められてない気もするけど。今はポケモンが楽しくて時間の捻出に困ってるくらいだし、アイデアも枯渇してきてるから、筆が進まないのね。
 2000文字も超えちゃったし、この辺で終わりにしよう。
 じゃあ、そういうことで。